家族で登る筑波山

Hiking
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最近、登山客だけでなく多くの観光客に人気のある筑波山。
ロープウェイやケーブルカーで簡単に頂上近くまでアクセスできるため、子供連れでも楽しめるスポットです。
今回はロープウェイで筑波山(877m)を登ってきました。

東京からの所要時間は車で1.5時間程度なので、日帰りも可能です。

つつじヶ丘駅の駐車場なら、すぐロープウェイに乗れて山頂に行けます。

<つつじが丘駐車場 500円>
普通車は388台停めれるそうで、土日でも問題なく停めれました。

筑波山ロープウェイ

筑波山ロープウェイはつつじヶ丘駅(標高542m)と女体山駅(標高840m)間、1,296mを約6分で結んでいます。
20分間隔で運行していて、1台につき最大70名程度乗車可能のようです。

子連れなどで往復利用が決まっている人は往復チケットを買ってしまっても良いでしょう。

この時期は11月だったので、窓から紅葉が見ることができました。

アッという間に女体山駅(840m)に到着です。

女体山頂上(標高877m)

女体山駅ついて、女体山頂上は数分で頂上なのですが、
頂上付近は観光客で込み合っており、列に並んで待つ必要があります。
(可能なら平日の方が良さそうです)。

待つこと1時間。女体山頂上に到着しました。
なんとフォトジェニックなビューでしょうか!感動します。

次は男体山目指して移動です。所々に紅葉も楽しめました。

途中ガマの石と呼ばれる奇石がありますので、
口の部分に小石を投げ入れて遊びましょう。

男体山と女体山の間には御幸ヶ原と呼ばれる広場があり、ゆっくり休憩できる施設があります。

名物は筑波うどんでしょうか。期待していなかったのですが、意外と美味しいかったです。

男体山に向けては、多少の急登がありますので、気をつけて登りましょう。

男体山頂上(標高871m)

この神社が見えてきたら、もう山頂です。この裏側に進むと、

関東平野を一望することができます。
こちらは、スペースも広くそれほど混んでいませんでした。

これで男と女の両方の頂上を制覇することができました。

ばんどう太郎

帰り道に茨木で有名なばんどう太郎の筑波店に寄りました。

日本料理のファミレスですが、都内よりも味も量も良い気がしています。
鍋でほっこりして、帰りました。

(坂東カツ鍋セット1848円税込)

こどもプレートの内容もシッカリしています。
(コアラセット858円税込)

筑波山登山の行程(ロープウェイ利用)

東京を9時頃に出発しても、問題なく日帰りができる工程です。

10:40 筑波山つつじが丘駐車場
11:00 ロープウェイ乗車
11:06 女体山駅到着
11:15 女体山駅出発
12:30  女体山頂上(待ち時間含む)
12:50-13:30  御幸ヶ原で休憩
14:00  男体山頂上
15:00  女体山駅着
15:06   つつじヶ丘駅着(駐車場)

家族連れで、簡単に登れる百名山もそうないので、皆さんもチャレンジしてみては如何でしょうか?

もし大人の方や体力に自信のある子供でしたら、ロープウェイやケーブルカーを利用しないで、
自分の足で登ってみても良いかもしれません。その際の行程は4時間程度で十分です。
他にも様々な奇石があったり、自然を身近に感じられたりと、筑波山をもっと楽しむことができるでしょう。